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介護活動 |
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介護職員とは |
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介護職員とは、高齢や障害などのために日常生活において介助が必要な方に対して、介護を行う専門家です。仕事の内容は、食事や入浴、排せつ、衣服の着脱、移動など日常生活全般における介助のほか、誕生日会、花見などの行事やレクリエーションを実施するのも大切な仕事のひとつです。また、看護業務の補助なども行います。
当院では、介護福祉士・ヘルパー免許所持者だけでなく、介護の仕事に興味があり、やる気のある方であれば、免許のない方でも教育・指導しています。 |
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介護の仕事 |
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■日常生活の介助
■レクリエーション
療養病棟や老人保健施設では、月に1回レクリエーションを行っています。これは、長期入院・入所中でも季節の変化などを感じてもらおうと、介護職員が企画・開催しています。 |
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教育システム |
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当院では、平成22年に「赤十字介護職キャリア開発ラダー」を用いた実践能力評価プログラムを作成し、能力開発に活用しています。
赤十字の理念に基づいた「赤十字の介護職の介護実践能力」の到達目標を段階的に示し、その到達を目指すことにより、質の高い介護を提供できる介護職の育成を図っています。
新人の頃から将来自分がどのような介護職になりたいのかを見据えながら、赤十字医療施設に求められる人材へと成長していって欲しいと思っています。 |
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新人教育制度 |
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チューター制度
各部署で一人ひとりの新入職員に対し、小さな疑問や不安など何でも話せる身近な存在として、先輩介護職員が職場適応の支援を行っています。
年間教育プログラム
入職して1年間で習得して欲しい知識・技術・態度を学ぶため、年間プログラムにそって教育研修をしています。
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⇒新採用者研修の流れはこちらをご覧ください。(PDFファイル)
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院内看護・介護研究発表会は、平成24年度に第30回を迎えました。当院では、介護職も看護職とともに研究に取り組み、発表しています。また院外の学会や研究大会などにも積極的に参加しています。 |
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先輩介護職員からのメッセージ |
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小野田赤十字病院では、初めての方でも安心して働けるように、新人教育はもちろん、スタッフ全員で新人育成に取り組んでいます。そんな現在働いている介護職員からのメッセージです。
『介護職も、レベルアップを図るため、ラダーの導入をし、専門知識や技術を段階的に身につけています。利用者様、患者様に楽しんで頂くために、レクリエーションや行事を行っています。特に行事では、スタッフも一緒に楽しむことができ、利用者様、患者様の普段見られない表情や笑顔を見ることができます。』
『仕事は大変なこともありますが、利用者様に接すれば接するほど多くのことが学べ、やりがいがあります。』 |
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