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教育体制 |
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~小野田赤十字病院では次のような目的・目標を掲げ教育に取り組んでいます~ |
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教育研修(継続教育)の目的 |
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看護部の理念を実現するために、自ら教育環境を活用し、 臨床実践能力に優れ、かつ自己成長できる人材を育成する。 |
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教育研修の目標 |
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1.専門職としての責任、役割を認識し、キャリア形成の基盤をつくることができる。
2.新しい知識や技術を習得でき、キャリアアップがはかれる。
3.知識や技術が維持でき、日々の実践を振り返ることができる。
4.ものごとに常に問題意識を持ち、根拠に基づいた実践ができる。
5.専門職に必要な社会の情勢に関する新しい情報を得ることができる。
6.自分の能力と価値を信じ、日々の業務を肯定的に遂行できる。
7.専門職として自律できる。 |
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新入職員教育・チューターシップ |
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各部署では、一人一人の新入職員に対し、小さな疑問や 不安など何でも話せる 身近な存在として、3年目以上の 先輩看護職員が職場適応の支援や教育を行なっています。
また、新入職員には年間研修プログラムを組み、看護・介護ケアを行って いく上で必要な知識・技術・態度を培うための教育を行なっています。 |
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先輩看護師の声
『まだまだ、看護技術や疾患などの知識が浅く、すばやく的確な判断をすることが出来ずにいますが、先輩方の姿を見ながら、判断力のある看護師になれるように、日々頑張っています。』
『辛い事も多いですが、患者様の笑顔や元気になっていく姿を見て看護のやりがい、すばらしさを日々実感しています。』
『自分の看護に悩んだり落ち込んだりする事もありますが、先輩方からの助言や患者さんからの「ありがとう」を励みに頑張っています。』 |
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⇒新採用者研修の流れはこちらをご覧ください。(PDFファイル) |
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新人職員教育・メンタルケアサポート |
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今年入職した看護師・介護職の新採用者と看護部長がランチミーティングを行いました。
就職して半年が過ぎ職場に慣れてきたと同時に、自分の課題にも気づく時期です。
参加者がそれぞれの近況を語り、同期として結束を固めました。 |
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看護部長からのメッセージ!
『一人で悩みを抱え込まないで。陰ながら応援していますよ。』 |
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赤十字キャリア開発ラダー |
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全国の赤十字医療施設では看護師の看護実践能力向上のしくみとして「キャリア開発ラダー」を導入しました。この「キャリア開発ラダー」は、赤十字のネットワークを活用したキャリア開発を行うことで、より専門性の高い赤十字事業の推進者としての人材育成を行うことを目標にしています。
小野田赤十字病院も平成18年度から取り組んでおり、看護師・介護職・管理者がチャレンジしています。「ラダー」とは、はしごを登ると言う意味。
さあ!あなたはどのはしごをめざしますか? |
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赤十字看護師の養成 |
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小野田赤十字病院では、災害発生時にいつでも対応できるよう、医療救護班を編成しています。いざという時に備えて日本赤十字社山口県支部や山口赤十字病院と協力して訓練などを実施しています。
また、入社3年後、災害看護・赤十字救急法・災害救護演習などの研修を受け、修了者は赤十字救護員として登録されます。
さらに、赤十字健康生活支援講習支援員・指導員、幼児安全法支援員・指導員、救急法救急員・指導員の養成コースもあります。 |
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救急法 |
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国際救護要員養成研修 |
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